警備業の開業資金はいくらか

警備業許可

日本では株式会社設立に要する資本金の額は金1円からでも設立可能です。それでも良いのですが、警備業の開業資金としては、事業安定のために月々の経費の半年くらいは資本金として用意しておいたほうがいいと思います。

月々の経費は事務所家賃や光熱水費、人件費などなど設立される状況により異なりますが 300万円くらい資本金として計上するのがいいのではないでしょうか。

預貯金だけでは賄えない場合、各金融機関や行政の制度融資などが選択となると思います。

そのために先行する経費を抑えすぎるのはいかがでしょうか。事務所のデスク 椅子などの備品はお金をかけすぎないことですが、逆に警備会社の業務の種類により異なりますが

警備服(制服) 装備品(護身用警戒棒 無線機 拡声器など)規制車両 等々は

あまりに経費のことばかり頭にあるとよくないと思います。

例えば警備服。安価なブレザーやシャツ、パンツ・防寒ジャンパーでは傷むのも早いのみならず隊員ひとりひとりもなんだか心すさみます。警備員はいろいろな警備会社を経験している方もおられます。まず、支給された警備服が安物であれば会社自体に対する考えも自ずと生まれます。制服にモールをつけて勤務する制服もありますが、

モール一つ付けるにもずれないようなっている制服もあれば、そうなっていないものもあります。ステッチがきっちりできていないものもあります。

既存の警備会社でお知り合いがいれば色々聞いてみると現場の声が聴けていいと思います。

私も警備業務に携わっておりましたのでご参考になればと思いますので是非お気軽にまずはご連絡くださいね。

      行政書士辻澤孝文事務所

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