1.財産管理委任契約の報酬相場
(1)月額固定型(最も一般的)
- 月額 2万円~5万円程度
含まれることが多い業務
- 預貯金管理
- 生活費・施設費の支払い
- 公共料金・税金の支払い
- 定期的な状況報告
👉 高齢単身者・施設入所者では
3万円前後。
(2)資産額連動型(補助的に使われる)
- 管理財産の 年0.5%~1%程度
※高額資産の場合は月額制+上限設定が一般的。
2.事務委任契約の報酬相場
(1)月額固定型
- 月額 1万円~3万円程度
業務例
- 役所手続き
- 介護・医療関連の手配
- 郵便物・連絡調整
(2)都度払い(スポット)
- 1回 5,000円~2万円程度
(外出・長時間対応は別途加算)
3.両契約をセットにした場合
一般的な合計
- 月額 3万円~7万円程度
👉 行政書士等の専門職が受任する場合、
月額 4~6万円に設定されることが多いです。
4.任意後見契約が発効した後の報酬(参考)
判断能力が低下し、家庭裁判所が関与すると:
- 月額 2万円~6万円程度
- 家庭裁判所が最終決定
- 財産額・業務量により変動
※財産管理委任・事務委任の報酬とは別枠です。
5.報酬設定時の注意点
- 月額報酬か都度払いかを明確にする
- 交通費・実費の扱いを明記
- 任意後見発効時の契約終了・切替条項を入れる
- 将来のトラブル防止のため公正証書にします
6.ひとことでまとめ
- 財産管理委任:月2~5万円
- 事務委任:月1~3万円
- セット:月3~7万円
- 任意後見開始後:月2~6万円(裁判所決定) 任意後見契約などお気軽にご相談ください

相談先は↓
「行政書士辻澤孝文事務所」ホームページ


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